2014年11月01日 本日の[朝日新聞デジタル]によりますと、
私は北星学園大学への脅迫者を強く非難します。卑劣な行為です。しかしながらこの種の人間は常にいるのだし根絶できぬ以上、「最終的な決定ではないが、学生の安全を守ることを最重要事項として検討している」との、読売新聞に対する大学当局回答は、真っ当なものと思います。(何故私が「根絶できない」とするか疑問に思われる方は、「根絶する方法(法律)」を考えてみて下さい。成立するとお思いになりますか?) 「こうした対応に反発する一部の教職員」の言動も、私は有ってしかるべきものと思います。しかし、重大かつ根本的な抜け落ち、省略があります。意図してならば、隠蔽と言います。 それは植村隆元朝日記者の、「脅迫原因」についての見解、が一切出て来ないことです。植村隆氏は、自らに向けられている多くの疑念に対して、誠実に答えなければならない。疑いに対して、真っ向からの反論でも良いし、言訳・釈明でも良い。しかしだんまりは許されない。 私は植村隆記事を発端とする慰安婦強制連行記事を、言論による「暴力」と思います。朝日新聞、植村記者を、犯罪者と思います。私の誤解ならば、それを解いて貰わなければならない。口を拭って、何くわぬ顔での“復帰”は、許されないと思います。
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